2013年02月15日
国際小児がんの日
めっちゃ久しぶりに、小児がんのお話しです。
2月15日の今日は、国際小児がんの日です。
日本では年間に2,000~2,500人の子が新たにがんと診断されています。
こどもの人口約10,000人に対し1人の頻度で、稀な病気なのです。
長期生存率が約30%から70%まで向上したけれど、それでも亡くなる子もたくさんいるのです。
杏菜は、稀と言われる小児がんの中でも、またまた稀な「膵芽腫」。膵臓がんです。生存率は30%。生きている今に、感謝しかありません。
今もなお、こうやってうちらがこたつに入っている今も、病棟で戦っている子がいる。戦っているのは子どもだけじゃない。付きそう家族や、家で待つきょうだい児も。。
生存できても、晩期障害で苦しむ子は80%もいる。現に杏菜も、たくさんの副作用に悩まされています。保険にすら、入れません。結婚・出産も・・・
まだ完解もしてない杏菜ですが、今杏菜や私にできることは、
小児がんは治る ということ・
入院生活や治療の現状を伝えること・
笑顔のちから ♡を伝えること・
ですね。頑張らなきゃ~~!!!
小児がんなんて、なくなれ~~!!!!!!!!!ドーーーン!!!!

※ これは、抗がん剤治療4クール目の外泊中の、杏菜と漣人。
杏菜は3歳、漣人は0歳。肩を抱き合い、慰めあっているよう。この後ろ姿を見て、私はこっそり涙した、あの頃。懐かしい。
頑張っているのは、病児だけじゃない。支える家族も、親から離れるきょうだいも、病院の先生も、みんないっしょ!!
みんな一緒にすごせる今に、ありがとうといいたい。
そんな、小児がんの日。なのでした。長々すんません。
ちょっぴりおセンチ。

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2月15日の今日は、国際小児がんの日です。
日本では年間に2,000~2,500人の子が新たにがんと診断されています。
こどもの人口約10,000人に対し1人の頻度で、稀な病気なのです。
長期生存率が約30%から70%まで向上したけれど、それでも亡くなる子もたくさんいるのです。
杏菜は、稀と言われる小児がんの中でも、またまた稀な「膵芽腫」。膵臓がんです。生存率は30%。生きている今に、感謝しかありません。
今もなお、こうやってうちらがこたつに入っている今も、病棟で戦っている子がいる。戦っているのは子どもだけじゃない。付きそう家族や、家で待つきょうだい児も。。
生存できても、晩期障害で苦しむ子は80%もいる。現に杏菜も、たくさんの副作用に悩まされています。保険にすら、入れません。結婚・出産も・・・
まだ完解もしてない杏菜ですが、今杏菜や私にできることは、
小児がんは治る ということ・
入院生活や治療の現状を伝えること・
笑顔のちから ♡を伝えること・
ですね。頑張らなきゃ~~!!!
小児がんなんて、なくなれ~~!!!!!!!!!ドーーーン!!!!

※ これは、抗がん剤治療4クール目の外泊中の、杏菜と漣人。
杏菜は3歳、漣人は0歳。肩を抱き合い、慰めあっているよう。この後ろ姿を見て、私はこっそり涙した、あの頃。懐かしい。
頑張っているのは、病児だけじゃない。支える家族も、親から離れるきょうだいも、病院の先生も、みんないっしょ!!
みんな一緒にすごせる今に、ありがとうといいたい。
そんな、小児がんの日。なのでした。長々すんません。
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タグ :小児がん