2012年10月05日

どんなに悲しくても

1年前くらいのブログに、私の出版した本【笑顔のちから 小児がん、膵芽腫を吹き飛ばせ!!】の出版記念イベントのことが書いてあります。
その出版記念にも遊びにきてくれたり、一緒に遊んだり、デートしたりしていた女の子、こあちゃん。
娘は小児がんだけど、こあちゃんは高校生なので、普通のがん。
それでも同じがん患者として、励まし合い、一緒に笑いあってきました。

そのこあちゃんが、亡くなり・・・今日、お通夜にいってきました。
眠るように・・・がんばったね、こあちゃん。

小児がんの子どもを持つ親として、これまでにも、一緒に闘病してきた仲間を亡くすことがありました。
そのたびに、小児がんだけど、今を生きている娘を見て、どれだけ幸せで、それでもどれだけ大変なことなのか。
思い知らされます。

悲しくても、明日はくる。
今を生きる娘は、もう前を向いています。
私も、前向いて、そして上を向いていかなくちゃね。



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Posted by ぺこ at 21:17Comments(1)書籍関係